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検証中エンジンの実況(実験・未確証)

選別したレースだけ買う候補エンジンを、締切前固定・実オッズで前出し検証中。当たっても外れても全記録を公開しています。→ ライブ実況ボードを見る

検証レポート:競艇予想は本当に勝てるのか

公式データ11年・約63.4万レースの検証(2026年6月10日 改訂第2版)

結論を先に。AIは「どのレースが堅いか」を見極められます(自信度が高いほど本命◎が1着になりやすい=ランク別実績)。一方で当てること自体は利益にならず、ほとんどの賭け方は長期では控除率(約25%)に負けます。そして、TRITONが一度「小さな+EVの兆候」として公開した検証結果は、自己監査により検証手順の欠陥(リーク)と判明したため撤回しました(経緯と証拠を本ページで全文公開しています)。TRITONは「必ず勝てる」とは言いません。誤りも含めて、検証可能な事実と数字だけを公開します。
私たちが信頼を裏切らない6つの仕組み

「正直です」と書くだけなら誰にでもできます。TRITONは、それを運用の仕組みで裏づけます。

① 発走前に固定保存予想はレース締切前に保存し、確定後は一切書き換えません(後出し・こっそり修正をしません)。
② 予想した時刻を記録予想は締切前に固定し、その内容と時刻を記録に残します。確定してから数字をいじることはしません。
③ 実際の払戻で計算回収率は実際の確定払戻で算出。一瞬だけ出た理論上の最高値(ベストオッズ)で水増ししません。
④ 外れも全部出す的中だけを選んで載せません。外れ・負けた日も含めた全記録を公開します。
⑤ 広告報酬を受け取らない他社予想サイトを紹介するアフィリエイト報酬は一切受け取りません。収入は会員費のみ=特定の誰かを褒める動機がありません。
⑥ 方法も誤りも公開検証の手順・データだけでなく、自分の誤りと訂正の履歴まで公開します(下記の撤回がその実例です)。
発走前固定の改ざん検知(Bitcoinで第三者検証可能)

「確定後は書き換えない」を、言葉でなく仕組みで証明します。各予想は固定した時点でSHA-256ハッシュを追記専用ログに記録し、毎日 OpenTimestamps で Bitcoinブロックチェーンに時刻アンカーします(当社のサーバや言葉ではなく、Bitcoinが時刻を保証)。もし確定後に予想を書き換えれば、過去のアンカーに含まれず一致しません=当社と無関係に、第三者が改ざんを検知できます
現在 15,308件の固定予想をハッシュ記録済み。 → 検証方法と証明ファイル(誰でも ots verify で確認可)

重要な訂正(2026-06-10)

本ページの旧版に掲載していた「確信度上位1%で回収率115.7%(95%CI 104.6〜127.4)」という検証結果は、検証プログラムの特徴量構築に、レース後にしか分からない情報が混入する欠陥(リーク)があったことが自社の再監査で判明したため、撤回します。欠陥を直した再検証では、控除率を安定して超える買い方は確認できていません。詳細は下の「撤回の経緯と証拠」をご覧ください。

数字の更新について(いつ時点のデータか)

「いつのデータか分からない数字」は信用できません。TRITONの数字がいつ・どの期間・どの頻度で更新されるかを明記します。

数字更新頻度・対象期間
集計データ(過去レースDB・年数・レース数)毎日更新(公式結果 2026-07-28 まで反映)
予想成績・的中照合発走・確定ごとに自動更新(累計の照合実績)
自信度の的中較正(本命◎1着率 SS/S/A…)通算 06/10〜07/29(50日)・約7606レース・毎日更新。短期間なのは「今のエンジンの実力」を映すため
モデル本体定期的に再学習。予想は発走前に固定し、確定後も書き換えません(改ざん検知つき)
検証したデータと方法
データ公式LZH(番組+結果)2015年1月〜2026年6月/4,222日・約63.4万レース
設計leak-free walk-forward。各レースの予測はそれ以前のデータのみで実施(後付けにしない)
学習/検証学習:2015-2023/検証(期外):2024-2026・13.5万レース
回収率の評価実際の確定払戻で計算(平張り=各買い目を一律¥100・自信度で賭け額を変えない)。ブートストラップ法で95%信頼区間(CI)を算出
自己監査符号化を変えた再構築・seed攪乱・条件付け分析により、結果の頑健性を継続的に再検証(2026-06-10に欠陥を1件検出→本ページを訂正)
負ける現実(これが確定した事実です)

「当てること」自体に金銭価値はない、というのが62万レースの答えです。市場(オッズ)は効率的です。

※下表はいずれも全レースを平張り(各買い目を一律¥100)で買った場合の回収率です(自信度で賭け額は変えていません)。

戦略回収率判定
本命買い(1号艇中心の3連単)月別76〜83%全12か月 100%未満
会場×券種(24場×5券種)最良最大97.8%
(複勝・江戸川)
全会場・全券種 100%未満
オッズ帯別(人気薄ほど低い)大穴 約60%どの帯も 100%未満

=どれだけ本命を買っても、どの会場・券種・オッズ帯でも、控除率の壁(約25%)は越えられませんでした。

損益曲線と最大ドローダウン(前向き検証・6068 レース)

発走前に固定保存した予想を実際の確定払戻で清算した累計損益の推移(2026-06-12〜2026-07-29・各買い目は平張り)。赤=本線1点緑=KELLY¥1000

+128,080円-1,045,750円
戦略回収率95%CI最終損益最大DD
主力(EV1.5 / P1%・厳選)85.5%[76,96]-460,420円-585,930円
本線1点(3連単1点)79.8%[73,87]-122,520円-124,520円
KELLY ¥1000配分83.7%[76,92]-988,800円-1,173,830円
EVSET ¥1000配分84.2%[74,94]-876,630円-1,067,700円
EV1.0(最も緩い)76.7%[70,84]-3,113,310円-3,113,310円
EV1.2 / P1%82.1%[76,89]-977,300円-1,056,450円
EV1.2 / P0.5%80.7%[74,87]-1,409,100円-1,479,780円

読み方:最終損益がプラスに見える戦略(KELLY)でも、途中で最大 1,173,830円 の含み損(ドローダウン)に耐える必要がありました。そして95%CIの下限が100%を超えた戦略は一つもありません=回収率がプラスに見えても統計的に優位とは言えず、偶然の範囲です。将来このドローダウンはさらに深くなりえます。これは「勝てる」という意味ではありません。

※SP(単勝)回収率は現在、単勝オッズを取得していないため本表では対象外です(前向き検証は3連単ベース)。誠実さのため、出せない数字は出しません。

場ごとの成績(通算・本命1着率と平張り回収)

場ごとに、本命(最有力艇)の1着率と、表示している6点買いを¥100ずつ買った場合の回収率(実際の払戻を集計)。本命1着率の高い順。場別はケリーでなく平張りで比較(ケリーは場ごとの振れが大きすぎるため)。

R数本命1着率平張り回収
常滑37865%77.6%
尼崎37763%84.0%
徳山27662%89.3%
若松35162%81.4%
福岡35862%81.3%
大村34162%85.4%
浜名湖30161%82.4%
下関32360%91.7%
唐津32660%83.7%
鳴門21759%70.8%
丸亀25359%77.9%
桐生34358%83.4%
多摩川31258%81.9%
びわこ33258%74.9%
35257%66.9%
児島36057%69.2%
宮島27057%75.1%
芦屋32457%85.2%
蒲郡30955%81.3%
住之江32452%68.4%
三国31350%78.6%
平和島31149%92.0%
戸田27748%93.1%
江戸川27247%83.0%

※全レース対象(厳選前)の場別実績。回収率100%以上=緑。

撤回の経緯と証拠(旧「小さな+EVの兆候」について)

何を主張していたか。AIモデルの確信度上位1%(極端な本命レース・1日1〜2レース)に限り、3連単2〜3点で回収率約115%・95%CIが100%超 — という期外バックテスト結果を「小さな+EVの兆候」として公開していました。

何が欠陥だったか。検証プログラムは、フライング・失格等で着順欄が数字でない艇の展示タイムを「欠損→平均値で補完」していました。これは「その艇がレースで事故を起こす」というレース後の情報を、レース前の特徴量に混入させる操作です。モデルはこのパターンを学習し、「誰かが事故を起こすレースの本命」を事前に識別できてしまっていました(フライング艇絡みの舟券は返還されるため、このようなレースの本命側は実質的に有利になります)。実際のレース前には誰がフライングするかは知り得ません。

監査項目結果
選別上位1%に占める事故(F・失格等)レースの割合33.4%(全レース平均は5.67%=約6倍の濃縮
事故レースを除外した上位1%の回収率115.5% → 90.9%
欠陥を直した符号化(実際のレース前に再現可能な情報のみ)での再検証上位1%回収率: 2024-25年 81〜84%/2026年 94〜101%(学習条件3通りで検証。95%CIはいずれも100%を跨ぐか下回り、控除率を安定して超える証拠なし)
乱数seedの攪乱(欠陥の有無と切り分けるため)seed起因の変動は小さい(±2pt程度)=欠陥そのものが原因

訂正後の結論。現時点で、TRITONの検証において控除率を安定して超える買い方は確認できていません。「負ける現実」が、再び唯一の確定事実です。なお favorite-longshot bias(本命の過小評価)という市場の歪み自体は学術的に知られた現象であり、今後は締切前の実オッズの蓄積(2026年6月開始)を用いた、より厳密な期待値検証を継続します。結果は良くても悪くてもここに公開します。

この検証から学べること(必読)
  • バックテストは信用しすぎてはいけません。時系列を守っても、特徴量の作り方ひとつで「未来の情報」は混入し得ます。TRITON自身がその実例です。
  • 本当に信頼できるのは前出し記録(レース締切前に予想を固定保存し、確定後にその固定予想とだけ照合する方式)です。TRITONは2026-06-10からこの方式で全レースの照合を公開しています(トップページ「予想成績」)。
  • 「回収率100%超を確認した」と主張する予想サービスを見たら、検証手順とデータを公開しているかを確認してください。公開していなければ、検証のしようがありません。
  • 舟券の購入は20歳以上・自己責任で。のめり込みにご注意ください。
危ない予想サイトの見分け方 ▼ タップで開く

本物を見分ける5つのチェックと、TRITONが各項目をどう満たすか → 予想サイトの見分け方(全文)

これはTRITONがやらないことの一覧でもあります。次のサインがあれば、その「実績」は疑ってください。

  • 払戻金が1円単位で表示されている(例:118,667円)。舟券は100円単位でしか買えないため、実際の払戻が1円単位の端数で終わることはありません=画像の捏造の確実なサインです。
  • 外れ・不的中を一切載せていない。都合の悪い結果を隠している証拠です。本物の検証なら、負けた記録も必ず残ります。
  • 検証の手順とデータを公開していない。「回収率268%」などと数字を言うだけで方法を出さなければ、誰にも検証できません。
  • 「ベストオッズ」での回収率を出している。実際には誰も取れなかった一瞬の最高値で計算した、水増しの数字であることがあります。
  • ランキング・比較サイトでの絶賛。その多くは紹介報酬(アフィリエイト)目的で、「良いから薦める」のではなく「報酬が出るから薦める」構造です。
なぜ、誤りまで公開するのか

「必ず当たる」と謳う予想は、競艇では原理的に成立しません(市場が効率的だからです)。TRITONは、その嘘を採りません。そして、自分に都合の悪い発見を隠した瞬間に「検証」は宣伝に変わります。検証可能な数字と方法を、誤りと訂正の履歴まで含めて公開すること——それが私たちの唯一の約束です。

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